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「失礼な……」
「殴らないでくださいお願いします」
命が惜しいので大人しく従う。今までこいつに負けっぱなしだ、勝ったことと言えばトランプとシューティングゲームくらいだ。
無論、負けたあとたこ殴りにされました。
「どこまで?」
「ちょっと洋服とかいろいろ」
こいつ自身はオシャレとか詳しいからな、と納得する。だかなレイナよいくら高価なドレスを着ようと、中身は屈強な狂戦士のままではいかんぞ。
「なんか失礼なこと考えた?」
霊感は無いのに超能力はあるのだろうか?
「多分気のせいか、霊的な何かですはい」
そんなことを話しながら商店街を歩く、人は思ったよりも多い、人だったものもいっぱい。
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