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数分後、
コウはギルドマスターからさっきと同じ話を聞いていた
「という訳じゃ
急で申し訳ないんじゃがよろしくたのんだぞ」
「待ってください!
なんでまた急にそんな事になったんですか」
ギルドマスターは少し考えた後にコウに話をした
「実はギルドのポッケ村支部のハンターが一斉に行方不明になったのじゃ」
コウの背筋に寒気が走った
行方不明、、、
ギルドは遠回しにそう言うが、そのハンターがどうなったかは誰もが検討がつく
「ポッケ村には5人のハンターがいたが、そのうちの4人が行方不明になっておるのじゃ
そこで最近成績優秀な君に白羽の矢がたったという訳じゃ」
しかしまだコウは納得していなかった
「しかし、もともとハンターは5人いたのですから私を含めて4人派遣するのが普通なのではないですか?」
「勿論そうじゃ
だが、4人いなくなったから4人すぐに派遣できる訳じゃないのじゃ
現時点では君の他にあと2人派遣する予定じゃ」
コウは腑に落ちなかったが、仕方ないと思いその後の事を考えることにした
「移動の件は分かりました
それで、いつ出発するのですか?」
「今日じゃ」
「分かりました
って
分かるか!!!!!」
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