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沙理は、う~と下を向きながら頬を赤く染めた。 メリーは、その様子を見てニヤリと一瞬笑ったかと思うと、またさっきのように悲しそうな顔を作り、そっと沙理の頬に触れた。 沙理「あのね、本当は、もっとメリーにして欲し…むぐ」 「して欲しい」と言おうとすると、いきなりメリーにキスをされて言う前に口を塞がれた。口の中には、メリーのストロベリーの味が広がり、沙理はその快感に拒むことなくむしろその快感に身を任せる。それから、しばらくキスが続いた後、離れるとツッーと銀色の糸が張った。 沙理「メリー、して?」 メリーは、沙理のその言葉に目を丸くして、驚いたがクスリと笑ったかと思うと メリー「どこをどうして欲しいのかな?淫乱な子猫ちゃん」 と、耳元でかなりいつもより低いトーンで囁いた。
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