第1章 ∽決断∽

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プーギーもかなりアンナになついていた。 ライトは安心した。 「餌代どれくらいだ?」 「いえ!大丈夫ですよ。」 「だけど…」 「いいから!!」 「Σぬお…!あ‥ああ。」 ライトはアンナに深々と頭を下げてた。 そして荷物を抱えて黙って家を後にした。 「頑張ってくださーい!」 ライトはアンナに手を振って集会所に急いだ。 集会所にはロイドとシェリルが先に来ていた。 ライトも急いで向かった。 「お、やっと来たか。」 「遅いよ~。」 「悪い。とりこんでた。」 「そろそろ始めてもいいかしら。」 ベッキーが3人に派遣先の書類を配って説明を始めた。
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