7人が本棚に入れています
本棚に追加
無駄に自信のあるミキ。ある意味勇者
甲板にあがると男達の戦争が始まっていた
「ウオォオォオッ!!」
突然、背後から斬りかかってくる男
『ふん』
ミキは鼻を鳴らして肩越しから刀を引き抜いた
ドスッ!
ミキは男に峰打ちを食らわせた
「うぐっ!」
男がひるんだ一瞬をついて腹に蹴りを入れ、海へ突き飛ばした
『いっちょあがりぃ!』
作(随分楽しそうじゃん)
『こういう事、やってみたかったんだよね』
カチッ
バンッ!
背後にいた男を撃つ
ちなみにゴム弾である
ミキはふと思う
…こいつ、敵だよね?
敵だか味方だか見分けがつかねぇ…!
ダメじゃん!
オワタ!
と思ったら敵の仲間はみんなバンダナしてるじゃないか!
敵が誰だか分かったとなればこっちのもんだぜ!暴れまくってやる!
ミキの殺る気スイッチがONになったようだ
ホルスターから二丁の銃を引き抜き、バンダナを目印に次々と撃っていった
次々に倒れていく敵をみて唖然とする乗組員たち
船の上の戦いは直ぐに決着がつき、足早に敵の船は逃げていった
最初のコメントを投稿しよう!