Opening the gate

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『…そうだ、ここはどこなんだ?』 作「ここは世界と世界を繋いでいる異空間。オレは通称作者ワールドと呼んでいる」 『うわっ!超ダッセー!』 作「ここにはお前とオレしかいないし、なんでもいいかと思って適当につけた」 『…で?ここに呼んだ理由ってのは?』 作「お前、自分の持ってる能力に気付いてる?」 『気付いてるわけねーだろ…。まだ数ページしか経ってねーだろが』 作「ま、そうだよな。お前にはな、異世界移動能力があるんだよ」 『異世界…移動能力?』 作「まあ、簡単に言えば自分が好きな時にいつでも、どこでも好きな場所、年代に行けるってこと」 『じゃあ二次元に行ける!?』 作「二次元は…今んとこ考えてない」 『…チッ』 作「舌打ちすんな。お前さっき海賊みたいな人生いいとか言ってただろ」 『ああ、言ってたよ』 作「じゃあ行ってこいよ」 『…へ?』 作「だから海賊のいる時代に行けばいい」 『…おお!そうか!…あ、でも一旦戻んないと』 作「なんで?」 『いや、そろそろ戻んないとあいつらに大の方してんじゃねーかと疑われるじゃん』
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