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まぁそのたびに友(と書いて腐れ縁と読む。)に殴られ羽交い締めにされ止められていたがね。
まったく、今思いだしても後悔と怨みで血の涙が流れるね!
あいつさえいなけりゃ今頃私にも彼女の一人や二人や十人ぐらいいたはずなんだ!
が!!!
大学生になった今、
私の邪魔をするアイツはいない!
ふはははは!
目の前を流るるは色とりどりの衣を纏いし天女たち!
もう何人にも私を止めることは出来ないのだよ!
さて、まずどの娘に声をかけようか。
幸いここは大学だからな。
地元中学や高校とは違いまだ固まったグループなど出来ていない。
先ずは一人不安にたたずんでいる仔猫ちゃんに近づき、安心させ、ほだすのだ!
そして良い感じになってきたところで、然り気無く身体を触る!
ふふふふふ、この時ばかりは本当に自分が女で良かったと心の底から思うよ!
可愛い可愛い仔猫ちゃん達は私が女だという事に安心しているからね。
断然無防備なのさ!
そして私に気を許した時に・・・
ふひひひひひ
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