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どこの軍も駐留していない地で目撃された奇妙な光。マオとテムカ、二人の兵士は調査の為に村へとやってきた。
「先週ねぇ。間違ない、僕らだよ。」
テムカの説明を受けながら男は頷く。
建物は案の定、村人共有の倉庫であった。
埃とカビの匂い、手入れされた農機具。小ビンに入った様々な色の液体や粉末。
床に敷かれた真っ白なシーツの上に、三つ編みの女、ネクロス魔道士のローブを着た男、上下緑のゆったりした服を着た男が座っていた。
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