風邪に■ス

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ソファに座らせて薬と コップ1杯の水を渡すと かなり悪戦苦闘しながら どうにかこうにか飲み干した 「うぇ~やっぱり苦いぃ~」 「仕方ないやん(笑)  苦いのが薬っちゅうもんや」 「……口直しに甘い物食べたい」 「んな急に言われてもなあ~  梅干しぐらいしかないわ」 口に広がる苦さを取り除きたいのか めちゃくちゃうがいをしまくる凪沙 あ、そや!良い事思い付いた♪ …今日の俺やけに頭冴えとる!← 、やのうて…。 「凪沙~うがいやめてこっち来ぃや  とっておきの口直しあるで~」 「え、ほんと~??!」 目を輝かせながら言葉通り うがいやめて駆け寄って来た ・・・偉い単純(笑) 「おう。  ほな目閉じといてな」 「??う、うんっわかった」 目を閉じて何かを待ちわびる 表情が何とも言えんぐらい 可愛くて可愛くて、やばい//// 俺は凪沙の肩をやんわり掴んで そのまま唇を寄せた 流石の凪沙もこれには 気付いたらしくすぐさま 離れようともがいてたが 俺がそれを封じた 強く抱き寄せて、また更に 激しく舌を絡める 「ん、んぅ…」 息苦しそうにしてたから 仕方なく唇を離すと 凪沙は溶けてしもうたみたいに へなへな床に座り込んだ .
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