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「娘をよろしくお願いします。」
と言って両親二人は店を出ていった。
「あの時好きじゃないって言ったけど、迷ってたんだ。今はもう迷わない。由利、俺はお前が好きだ。お前を幸せにする事を約束する。だから…」
「これ以上は言わなくていいよ…」
と言って由利は新二に抱きついた。
「熱いなお前ら。俺は疲れたから上で寝てるわ。」
と言って浩一は階段を登っていってしまった。
その後、長い間由利と新二は唇を合わせた。お互いの愛を確かめるために…
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