魔法学校入学

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放課後、魔法の授業がだいたい分からなかったので初めての友達であるサリアに教えてもらうことにした。 「おいオナニー」 サリアを呼んでみる。 「何かしら、インポテンツの糞童貞。次私のことそう呼んだらマジで殺す」 「それはそうと魔法が全く分からんのだが……そうだ、属性とか無いの?魔法にさ、炎とか水とか」 「ああ、炎とか水とか土とか風とか、それぞれ相性があるやつね」 「そうそう」 「あるわけ無いじゃない。ゲームじゃないんだから、とっとと童貞と中二病卒業しなさい」 「お前だって処女だろ」 「それ以上言ったら殺す」 殺害されかねないので俺は逃げるように教室を出た。
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