出会い

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「コレ……ドラゴ●ボールのアレじゃね?ギ●ュー特戦隊とかが乗ってた…」 えーっと…つまり、コレ… …宇宙船? マジか!?マジなのか!? いや、そういうのも期待はしていたが、いざ本当に宇宙船だと、胸の高鳴りが。 コレは興奮か!? はたまた恐怖なのか!? まだ、心の準備が出来ていないが、またもや好奇心に負け、とりあえずその宇宙船(?)に近付くために、クレーターを滑り降りることにした。 しかしでかいなぁ、このクレーター。半径何mだ? そんな他愛も事を思っていると、いつの間にか宇宙船の近くまで来た事に気付いた。 あぁ、見れば見るほど、ドラ●ンボールの宇宙船だ… 色といい、質感といい…サイズまで変わらないんじゃないか? …さて、どうしようか。 本当にド●ゴンボールと同じなら、ここにある丸い窓みたいなやつのところが開くはずだが… そうして数秒、間をおいてみたが何も変化が無いので、触れようとした。 プシュー と音がし、ガタンッ、と正にその窓っぽいところの周辺が開いた。 おいおい、俺まだ触って無いぞ!触らせてくれよ!なんだそのフライング! 「ク…こ、こいやぁ!カカ●ットでもリク●ムでも、ひねり潰して、警察に突き出してやるわぁ!!」
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