暴れる子供は、御仕置きが必要ですね

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肩を落とす要。 その肩を優しく叩き、帝は微笑んだ。 「大丈夫。ゆっくり作っていけば良いんですよ、要。 私は貴方の味方なんですから」 「……うん……」 要は微笑を浮かべ、握り締めていた白衣を緩める。 「今は丁度お昼御飯の時間ですし、保健室で青羅のお弁当を一緒に食べましょうか。 どうせ、叢本に呼び出されるまで寝ていたんでしょう?」 顔を真っ赤にして俯いている所を見ると、図星らしい。 帝は苦笑を漏らすと、魔法陣を展開して、要と共に入って行った。 .
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