呼ぶ声
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その夜… またあの夢をみた… 必死な声で 『こっちにおいで…』 と言いながら手招きしているその人物は私の兄に違いない… このとき私はそう確信した。 『お兄ちゃん?私はどこへ行けばいいの?』 その言葉の返事を聞くことはない… かならず夢がそこで終わってしまうからだ。 夢から覚めた私の目からはなぜか涙がこぼれていた。 兄が私に何らかの助けを求めているような気がしてならなかった…
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