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夢から覚めた私はわけもわからずとりあえず学校へ行った。
高校のときと違って短大に進学した私には友達と呼べる人がいなかった…
一人学校についた私は席につき、授業の用意をはじめた。
1限目から4限目まで授業を受けたが、今日はいつもとは違った…
私の名前が出欠確認の時1度も呼ばれなかったのだ…
昨日のことを誰にも言えずに沈んでいた私に先生たちが気付かなかったんだろう…
そのときは私はまだ何も知らなかった…いや、気付いていなかったのだ。
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