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「え?何?」
戸惑いながら私、綺麗な男の人の顔を見た。
そうすると、綺麗な男の人は2人のオデコを丸まった紙で叩いた。
「「いった!?」」
オデコを抑え2人は、同時に言った。
そんな光景に私は思わず笑ってしまった。
そうすると、赤髪の人が頬っぺたを引っ張ってきた。
「なにするんれふか!?」
私も、負けじとやり返そうとするが手が届かない。
「ばーか!男なめるなしーチビが!」
「うぎゃあ!!」
私は、チビと言う言葉が嫌いだ。 だから、その言葉を私の前で言うと…終わりだ。特に男は…ね♪
「やべぇ…俺…仏様が見える…」
「り、リュージ!!死ぬなよ!!」
「フン…どんなもんじゃい!」
私は、鼻で笑った。
「オー…気に入った!」
いきなり綺麗な男の人が私を担いだ。
「はぁ?離して下さい!」
私は、バタバタと暴れるが全然効かなかった。
そして、広い部屋に連れていかれ真っ白なベットに落とされた。
「いった…くわないけど…何…する気ですか!?」
私は、近くにあった枕で対抗しようとしたが枕じゃ勝てる訳なく…
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