夏目

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夏目

 吾輩はニートである。仕事はまだない。  どこで道を踏み外したか頓(とん)と見当がつかぬ。何でも薄暗いじめじめした所でハァハァ言っていた事だけは記憶している。吾輩はここで始めてヲタクというものを見た。然もあとで聞くとそれは邪ニヲタという人間中で一番獰悪(どうあく)な種族であったそうだ。この邪ニヲタというのは時々邪新図(じゃにいず)を捕(つかま)えて服を脱がして食うという話である。然しその当時は何という考(かんがえ)もなかったから別段恐(おそろ)しいとも思わなかった。 ……章さえなければ完全に一頁で終わったのになぁ。なんかやる気なくなったわ。 よし、マリオカート64でもやるか。 後日、ある読者からの情報によって、無理矢理一頁でおさめることに成功した! この達成感といったらもう……しみーさん、ありがとう!
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