いざ故郷へ

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日本 今僕は里帰り(?)真っ最中である 薫「ふう……本当に久しぶりだ、この世界は」 照りつける日差しを浴びながら高層ビルを見渡す 薫「僕の家は………あれか、久しぶりだから忘れかかってたよ」 家を開けて中へと入る 何も変わっていない あ、言い忘れたけど僕の名前は西行寺薫、大して変わりない一介の人間、だけど陰陽道を少し心得てる変わった人種さ 紫「そして私は八雲紫、はぁい、薫、みんな元気にしてたかしら?」 作者「俺は仕事が始まって毎日が大変さ……」 紫「確か貴方今年から……」 作者「そう社会人さ、っと雑談はまた後でね、邪魔みたいだし」 紫「あ、ちょっと……」 作者は去って行った 薫「やっぱりいると思いましたよ紫さん」 紫「まあ私の大切な人ですから、それより里帰りしたのはいいけどここに何しに来たの?」 薫「ん……学校の友達に別れをいいにね」
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