桜の下

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徹「・・・・」 初音「あれ?急に静かになったな...どうしたの?徹君」 そう言って初音が振り替えると徹の顔がいちごの様に赤くなっていた。 初音「なんで、そんなに顔赤いの...ってわぁ!!!!!!ご、ごめんなさい。」 そう言って離れる初音もみるみる顔が赤くなっていく。 徹「だ、大丈夫だよ。ただ、俺女の子と手を繋いだことないからびっくりしただけ。」 初音「え?実は私もなの。彼氏できないことないの。」 初音はペロッとしたを出しておどけて見せた。 これで、緊張がとれたのか意味もなく近くの石に座りたわいもない恋ばなをしていると... 初音「.......あぁー!!!!!!やばい。遅刻かも!!!!」 徹「え?まだそんなに時間は....」 徹が腕時計を確認する。 徹「.......あぁ!!!!!!!!!8時38分!!遅刻2分前!!!!!走るぞ初音。」 初音「ふぇ!?ま、待って。」 二人は昇降口へと消えていった。
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