第一章 ファーストコンタクト

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何と、このパイロットは同じ言語を話していた。 義孝は迷わず、自分の頬をおもいっきり叩いた。 頬の肉が音を鳴らし、波を打ち、皮膚を朱に染め上がる。 ・・・・痛かった、ただ痛かった。 そうこれは夢では無く、紛れも無い現実であった。
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