第一章 ファーストコンタクト

22/41
前へ
/284ページ
次へ
トラックはかなりの速さで、荒れたアスファルトや瓦礫の上を走り抜けて自分達の所に着いた。 そのトラック群の中に一台だけ、黒いセンチュリーがいた。 いわゆる、“政治家“の人なのだろう。 要はその政治家の人と形式的な挨拶をした後、その黒いセンチュリーに乗り込み何処かに行ってしまった。
/284ページ

最初のコメントを投稿しよう!

40人が本棚に入れています
本棚に追加