日常
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「真央、寝顔も凄くかわいかったよ」 「あたりまえでしょ。真央が可愛いのは世の中の常識だから。」 憎まれ口をたたく私は、きっと 自惚れにしか見えないだろう。 むしろ、そう思われたい。 自分に自信があるように見せたい。 本心は凄く自分が嫌いで、嫌悪感しか感じていない自分が哀れで。 必死で 自惚れという名の鎧で 弱い本心をかくしている。 そんなの、自分が一番よくわかってる事。
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