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「変なことするからだよ｡」
ちょっと慶介の顔が火照ってるのがわかる｡近いから熱が伝わってくる｡
「でもよ」
「ん？なぁに？」
ちょっと言おうかどうかためらっている｡
「なんなのよ－？」
「さっきのな」
「うん」
またためる｡
いったいなんなんだし｡
「ちょっと声エロかった」
「んな!?し･しょうがないでしょ!!急に耳元で喋るから!!」
「ほんとにスマンって!!でもちょっと満足」
「...落とそうか？」
「わ－!!やめて!!本当にごめん!!まじですまん!!だからやめて!!」
「冗談だよ!!それに....(ﾎﾞｿ きっともう最後だしな｡」
「え？最後何て言った？よく聞こえなかったんだけど!!」
「教えなぁい」
「なんで!?」
「あはは」
なんだか可笑しくなってきた｡やっぱ慶介はスゴいな｡
「...すっごく玲奈姉と管ちゃん楽しそう｡」
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