月の巫女話~ツキノシンワ~

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☆あらすじ 妖怪の罪を裁く巫女の少女が主人公。 ある日、少女の実姉が大罪を犯し地界の現世に逃亡した。 少女は姉を追い、裁く為に式を連れ現世に降り立つ。 そこは四十九度目の破壊・再生が行われ、平安の世に似た時代だった。 ★第壹章 降り立ってから数日後。 少女は姉の目的を知り、それを阻止すべく動き出す。 姉の目的―――― それはこの世界―現世の要とも言える四神の力を我が物とする為に封印―抑止力を解放する事。 だが、封印を解放する為にはある一族に封印・使役されている狗神が必要となる。 その為、少女は狗神を封印・使役している一族を求めて夜の都をさ迷うが、その時現れたのは………?
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