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俺様は世界一……イヤっ宇宙一イケメンで仕方がない位格好いい……
なのに何故だ!
あいつを食べ損ねた……
意味の分からん声上げやがって……「みぎゃっ?」いや「みぎゅっ?」多分これだ。
とにかく!
何故この何も作ったことない俺様が飯なんぞ作らなきゃいけないのだ!
(それは自分で作るって言ったからですよ✋)
「とにかく作るか?」
俺は、昔じいやが作った(海鮮ピラフ)を作った……
・・・・
まぁこの有様だ!
料理ができない俺は、今目の前のヤツに腹抱えて笑われている……
「食べないなら下げるぞ」
「プッ…ごめんっ余りにも迫力在りすぎて!……」
そう俺が作った海鮮ピラフは、カニがそのまま乗っていておまけに、車海老が姿で乗っている……
「笑うなど酷すぎるぞ」
「これって何が作りたかったの……?」
「海鮮ピラフだ」
「ぶふ~……あははっ!」
「お前犯されたいか」
「いえっ遠慮します」
いきなり真顔になる絵里那…………
「泣いたり笑ったり真顔になったりおもしろい奴だな?」
・・・ボンッ
うん・・ホントにおもしろい奴だ……
「百面相だな?」
「うっうるさい!」
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