28人が本棚に入れています
本棚に追加
/253ページ
「私は雨神の使いです。名はソーリス。あちら側から、ある人物を探しに参りましたところ、素質のあるあなたに出会ったのです。」
……俺は夢でも見ているのか?雨…神?そんなもの聞いたことないぞ?
いやしかし…。
「……本当に?」
「真実です。」
きっぱり答えられた。だが彼女の雨を遮断する能力を見ていたから、畠山はそれを嘘とも思えなかった…。
雨神の使い…
ソーリス……。
最初のコメントを投稿しよう!