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真達二人を含む猟師は、4人に分けられた。
猟師の数は総勢8人である。
1組に一つずつ、支給されたリュックを渡された。
真達の組は、真達二人と30代の男と60代のベテランそうな男である。
4人が集まり、自然と自己紹介の雰囲気になった。
「俺は鮫島光鬼で、こっちは氏神真だ。よろしくな」
光鬼が真の分まで紹介した。
30代の男はよろしく、と言って軽く頭を下げる。
一方、もう一人の男はフンと鼻を鳴らし真達を無視した。
明らかに真達を嫌っているようだ。
「僕は山口です。よろしく」
30代の男、山口が言った。
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