守る

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あれがあれば… また会う事を信じていられたのに きっとあの"同業者"に会うなんて事はない もし会ったとしても取り返せる可能性なんてゼロだ あの少年のような彼の目は ひどく冷めてて…逆に殺されなかったのが不思議なくらいだ しばらく考えてると後ろから袖を引っ張られた S「あれ?? また起きちゃった??」 A「…」 S「そうだね… もうやる事はやったし 一緒に寝ようか」 彼は笑顔で大きく頷いた でもホントに殺されなかった事には感謝している 彼を支えてなきゃいけないから .
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