始まり

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上を見れば銃口を向けられてる いつの間にか隣の机に座ってパソコンを立ち上げる N「アンタを殺してもメリットないし…何より掃除が面倒でしょ??」 こちらには一切目を向けずにパソコンを片手で操作しながら N「ふぅ… データはいただいたんでパソコンのデータは全部消しちゃいますね??」 悔しくて唇を噛む N「…まぁ戦利品として」 初めて目の前に現れた顔は 予想外に子供のようにあどけない 俺の首にナイフを突き付けたと思えば… N「ペンダントいただきますね」 S「待…っそれは…」 N「…早いとこ逃げなきゃ…警察そろそろ来ますよ」 それが始まり
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