第一章

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後藤「はい! いやー…山奥の村の秘密のベールを暴く! 必ず数は取れますね!」 江戸川「あの~…もう一度詳しく教えてくれませんか?」 後藤「いいですよ 山奥の村の鬼奉村(キホウムラ) その村は名の通り鬼を奉る村 まぁ村自体が一種の宗教団体みたいなもんです それでその村で一昨年から毎年起きてる連続失踪事件、通称(神隠し) その村のシンボル的存在である“鬼神様”(オニガミサマ)の怒りに触れたものは、姿を消され数日後無惨な姿で見付かる… これは人の仕業か、それとも神か悪魔の悪戯なのか!? …みたい感じです」
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