第一章

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そして私達が鬼嵐家に向かう途中すれ違った村人達の話し声が聞こえた 村人A「なんねあやつら…」 村人B「あぁ…東京のテレビ局とかの奴らんね…」 村人A「ふざけよった姿しちょるなぁ… あの餓鬼の髪の毛見てみぃ…」 村人B「なんねあの色… 日本人のくせに変な色に染めてぇ…」 村人A「鬼神様の気にふれんとえぇけどなぁ…」 江戸川「…」 …よそ者だからってそんな事言うかなぁ? 何か変な方言だし… みなとちゃんは気付いてないみたいだからいいけど、ちょっとやな感じ…
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