第一章

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江戸川「うわぁ… 広いですねぇ…」 荒川「どんな稼ぎ方したらこんな家建てられんのよ…」 屋敷の中はかなり広くて、普通に時代劇ドラマとかの撮影とかでも使われてそうで立派な風格があった 富田「ではこれから鬼頭様(オニガシラサマ)の所に行きます… 決して失礼な事はしないで下さい…」 富田さんが小声で言った 荒川「鬼頭?」 後藤「この村の一番の権力者だよ 詳しくは後で説明するから…」 そして一番大きな部屋の前で止まった 富田「では… 鬼頭様失礼します」 ガラガラガラ 富田さんは引き戸を開けた
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