第一章

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―同時刻 鬼嵐家― 狗月「いやー…テレビ局の人達に迷惑をかけてしまいましたね…」 富田「あはは… 僕も案内人としては頭が痛いよ…」 狗月「明日までにお婆様の機嫌が良くなればいいのですが…」 富田「そうだね… それより鬼頭様の体調はどうですか?」 狗月「風子さんの話だと大分よくなったらしいですよ」 富田「そっか… なら良かったよ」 タタタタッ 御陵「狗月様、富田様」 富田「どうしたんだい焔君? そんなに急いで…」 御陵「いえ… 銀次郎様を見ませんでしたか?」
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