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「静かにしてくれないか?研究に集中出来ん……」
一人、離れたテーブルでノートパソコンをしていた眼鏡をかけている少年が声をかける。
仁奈「え~。別にいいじゃん」
彼は蔵乃 志澄(くらの しすみ)、遺跡調査部のメンバーで、いつもノートパソコンを持ち歩き、遺跡で見つけた物を調べたりしている。
志澄「君達がよくても僕はよくなくてね」
仁奈「そんなこと言って、志澄君も桜花ちゃんの胸揉みたいんでしょ」
志澄「なっ!?ふっ、そ、そんなわけないだろう……」
志澄は少し顔を赤くする。
仁奈「本当かなぁ~」
仁奈は笑いながら桜花の手を掴み、志澄の前に連れて行く。
仁奈「志澄君。桜花ちゃんの胸を好きなだけ揉んでいいよ♪」
桜花「ちょ、ちょっと!?仁奈さん!!」
志澄「ば、馬鹿なことを言うな!!」
二人は顔を真っ赤にし慌てる。
里瑠「ふぅ、バカばっかです」
この六人に絢香を加えた七人がメンバーが遺跡調査部の全メンバーだ。
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