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しばらくして絢香は目を覚ます。
絢香「頭いたぁ~い。。もうなんなの。それにこの布何よ。前見えない」
絢香に覆い被さっている布からモゾモソと出て、歩き出す。
絢香「なんか変な気分。とりあえず帰らないと…………あれ?」
目をパチクリさせて祭壇を見る。
絢香「祭壇……こんなに大きかったけ…………」
よく見ると自分が四本の足で歩いていたこと気付き、更にさっきの布が自分の服だったことに絢香は気付いた。
絢香「私……どうして……」
絢香は急いで祭壇に装飾としてある水晶状の物で自分の姿を映し出した。
絢香「え…えぇぇぇ!」
そこに自分の髪の色と同じ毛をし、前足に腕輪をつけた犬が映った。
絢香の姿は子犬に変身していた。
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