†プロローグ†

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「…」 我が輩は動かなくなった少女から魔剣を抜いて抱きかかえた スタッ 「何憂鬱な顔してんの千年公?」 「…おやティキポンv」 「ん?例の娘ですか?」 我が輩の腕の中にいる娘を指差して聞くティキポン 「そうでスv」 我が輩の大事な大事な 切り札なんですからネv 「エクソシストがこっちに向かっているみたいです そろそろ引き上げましょう千年公」 ティキポンは少し険しい顔で我が輩に訴えてきた 「そうですネv」 少女を連れて 我が輩達は方舟へ戻った
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