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「「こんにちわ」」
「おや、もう着いたのかいアンジュから連絡あったよ」
「そうですか
初めまして、炎龍のルイです」
「神龍のクレスだ」
「こちらこそ、私はブラッド・ウォーカー
ここの学園長をしています」
「本当に挨拶はそれだけか?
守護者(ガーディアン)ブラッド?」
「ちょっ、クレスそんなでたらめなことを…」
「よくわかったね
たった三ヶ月間傍にいただけなのに」
「!!!
どういうことですか?」
「ルイが一年間の長期任務の時にこの人が訓練生として来てたんだ
攻撃魔法はいまいちだったが防御魔法はピカイチでな
俺の水の中級魔法を止めやがった」
「クレスの水の中級を?
俺だって水以外の中級だってやっとなのに…」
ルイは自分の止められない魔法を止められた事が相当ショックのようだ
「そこで付けられた二つ名がガーディアンって訳」
「あれから私も修業したんですよ
だから上級も止められると思います」
「ほう、いい度胸だ
訓練場で試してみるか」
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