学園へ

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「ここまでだな」 「そうですね 私もまだまだですね」 「思ったんですけどなんでブラッドさんは敬語使ってるんですか?」 「ああこれですか? ギルドにいたときからこれだったので癖になったんです」 「まあそう言うことだ」 「じゃあそろそろ解散にします 明日の朝に私の部屋に来て下さい 7:00から30分だけ私の部屋に直接転移できるようにしておきます」 「了解です そういや俺たちの寝床はどうなってるんですか?」 「大丈夫です 寮の管理院さんには話は通してありますので」 「ありがとうございます」 「あっついでに貴方たちは特待生ですので」 「特待生? なんかあるのか?」 「それは管理院さんに聞いたらわかりますので」 といってブラッドは帰って行った 「俺たちも行くか」 「そうだね 久々に料理作ってよ。最近食べてないから禁断症状がでそうだ」 「禁断症状?何が出るんだ?」 「クレスに最上級ぶつける」 「ほう、おまえはよほど死にたいようだな」 「冗談だよ 早く行こう」 二人は訓練場から出ていった
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