‡ちょい☆エチ‡

えち☆１

『ねぇねぇ、太っている人っておちんちん小さいって本当？』

唐突にこんな質問を投げかけてきたのは同級生の千里だ。

中学生という多感期。

エッチなことにも興味津々。

『知るかよ、そんなこと』

まぁ、俺もちょっとは太っているがそんな質問されても困る。
なんで困るかって？

言わせるなよ…。
図星だからだよ!!

『ねぇちょっと見せてよ♪証拠見せて～』

証拠って…。
別に俺のはでかいなんて一言も言ってないんだけど…。

『あぁ、じゃあ分かったよ。おまえのも見せろよ!!そしたら見せてやってもいいよ』

苦し紛れの断り文句。

…のつもりだったが…

『ん～…
いいよ。じゃあ見せてあげる。見せ合いっこだね☆』

え、えええー!!

別に俺本気で言ったわけじゃないんだけど…。

でも、女の子のアレ見たさの誘惑も無きにしもあらず。

教室でするわけにもいかないので僕たちは体育館倉庫に向かった。

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