25人が本棚に入れています
本棚に追加
元龍「どうやって行くんだ・・・・あ、良いところに。」
元龍は近くにいた黒髪の青年に聞いてみた
元龍「なあ、教室て何処だ?」
「え、もしかしてお前も。」
元龍「え、何が?」
「だから、場所分からない奴。」
元龍「もしかしてお前も・・・・・俺は、元龍だ落ちこぼれだ。」
「ふ~ん。俺は、リーベルだ、宜しく。元龍」
リーベルという青年は、落ちこぼれの元龍に対して普通に接して来た
元龍「なあ、俺の事蔑まないのかよ。」
リーベル「え、何で?」
リーベルは元龍に対してどうして蔑まないといけないんだという表情をしている
元龍「え、何でって、俺は落ちこぼれだぞ!」
リーベル「うん、知ってる、有名だからそれがどうした?友達だろ、それに俺ら気が合いそうだしさ。」
元龍「え、と、友達・・・・。」
元龍はリーベルから言われた友達という言葉に驚いていた
リーベル「ああ、友達・・・早く教室行こうぜ!」
元龍「ああ!ありがとな、リーベル。」
リーベル「何故に礼を言うんだ?」
元龍「初めて友達と言ってくれたの、お前だけだからさ。」
リーベル「そっか!」
リーベルと元龍は色々話しながら教室に向かった
最初のコメントを投稿しよう!