俺の夢とあいつの夢

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『なぜ、貴様がここにいる…』 『なぜって、お前に会いに来たんだよ』 『我は、そんな事頼んでおらぬ…』 『お前が頼んでなくても俺が会いたかったからそれでいいんだよ』 『フン…』 元就は、フイッとそっぽを向いた。。。。 よく見ると耳が紅くなっている… 元親は後ろから元就を抱きしめた… 『なっ何をする…////』 元就は、腕をはらおうとシタガビクともしない…。 仕方ないのでおとなしくなった… 『俺な…今日の朝変な夢をみたんだけどよ…』 『……………』 元就は無言だったケド、元親は話を続けた… 『お前が死ぬ夢だった…』 少し間をおいて… 『だから、俺…お前の事が心配になって会いに来た…』 言い終えると元就が口を開いた… 『我もさっきお前が死ぬ夢を見た…』 元就の言葉に元親は、びっくりした…
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