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ξ゚⊿゚)ξ 「近寄らないで」
( ゚∀゚)「なんでー、いいじゃん。俺、こうみえて運転うまいんだよ?」
ξ゚⊿゚)ξ 「警察呼ぶわよ」
( ゚∀゚)「またまたー、冗談はいいからさ、車乗ってよ。キミの家まで送ってくよ?どこ住んでんの?」
ξ゚⊿゚)ξ「・・・」
時刻は午後十時。大きな街、ある暗い路地での光景だ。
自動車の窓から身を乗り出し、少女に話しかける若い男。少女の歩くスピードにあわせて、車を前進させている。
( ゚∀゚)「俺さー、キミが気に入ったんだよ。一目惚れってやつ?」
ξ゚⊿゚)ξ 「・・・」
( ゚∀゚)「いや、ほんと。俺あんまりこういうことって無いんだけどさ、キミを見たとき、ビビッときちゃってー」
ξ゚⊿゚)ξ 「・・・」
( ゚∀゚)「ほんと可愛いよねー。高校生?学校でモテるっしょー?ねえ、おしえてよー。ケータイ番号でいいからさー」
ξ゚⊿゚)ξ 「・・・」
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