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先輩…食満先輩…ッ！
―お？平太、どうしたんだ？
食満先輩は…何処にも、行きませんよね？
―…平太お前…っ
食満先輩は、ずっと学園にいますよねっ!?
―それは…その…
嫌です…僕、ずっと食満先輩と居たいのに…ッ
―平太、…あのな…？
嫌っ…聞きたくない…！
―……ごめんな…平太…
―――
「また、あの夢…」
なんだかんだで、僕ももう６年になったんだ…。何時までも先輩の背中を追い掛けてちゃ、駄目なんだよね…。
今日も、頑張ろう。
早く、１日でも早く、あの人に追い付くために…
ワケわからん←
2010/3/21
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