プロローグ

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不良達をかたづけた後、オレは家に帰る為、住宅街を歩いていた、時刻は既に23時をまわっている、高校生が帰るには少し、いや大分遅い時間だろう、だが関係ねぇ、そうオレは天下の不良だからだ それに…あの家には帰りたくねぇ… と言ってる間に、オレは既に家の玄関前についていた 「はぁ…」 オレは溜め息をこぼす、その原因は… ガチャッ オレが玄関のドアを開けると、正面で仁王立ちしている女がいる 「遅いっ、今何時だと思ってんの!?」 コイツはオレの幼なじみの赤木優香(あかぎゆうか) 訳あって今一緒に暮らしている
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