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部活が19時過ぎに終わり
莉央が待ってると思ったら疲れているはずの体は軽くなる｡
正門に向かったｹﾄﾞ莉央がいなくて30分粘っても莉央は現れなかった…｡
あれ…？莉央…帰った？俺とした約束は無視！？
ｹﾄﾞそんなはずないと思い直して靴箱を覗きに行けば案の定,莉央のﾛｰﾌｧｰが存在して…約束は破られてなかったとホッとした｡
しかし…
あれ…？
教室にも莉央の姿はなくて…不安になる俺｡
約束破られたとかぢゃなくて…莉央になんかあったのかも…そう思うと俺は駆け出していた｡
保健室
職員室
食堂
屋上
色んなところを探したｹﾄﾞ莉央はﾄﾞｺにもいなくて…不安に押し潰されそうになる｡
もう時間は20時を過ぎていて…
尚「ﾄﾞｺにいんだよ…」
はっ！図書室！？
そう思ってきたら図書室の電気は消えていて鍵もしっかりかかっていた｡
尚「図書室でもないのかよ」
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