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別に女には困ってなかったし
彼女がいたって
寄ってくる女を拒む理由なんて分からなかったし
楽しけりゃいいだろ?
そんな感じだったし
サッカーできたら
俺の高校生活は満足かなって思ってた。
ケド高校3年の春。
どうしても手に入れたいモノを見つけた。
田丸莉央(タマルリオ)
どうしてお前に執着するのか
そん時は分からなかったケド今は分かる。
俺が恋をしたんだと。
女なんて誰でもいいと思っていたのに
お前以外は受け付けない。
だから必死に探したぞ?お前のこと。
もう逃がさない。
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