プロローグ×私=?

3/13
前へ
/18ページ
次へ
学校が終わり 家に向かって歩いて帰っていたとき 携帯の着信音が聞こえてきました。 プルル、プルルル…… 誰からでしょう ―――――――――――   音声着信 1件   お母さん ――――――――――― お母さんですね、どうしたんでしょう? 普段めったにかけて来ませんが   「もしもし?」   「 あっ、もしもし雪ちゃん? 電話に出てくれた!嬉しいなぁっ」 この異様なテンションは 私のお母さん(天宮 氷華)そのものですね
/18ページ

最初のコメントを投稿しよう!

18人が本棚に入れています
本棚に追加