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鳴りやまないビートを感じるのは今までで初めての事だったしでも俺は服を着てなかったから俺の格好見て走って逃げるおじさんがいて走って追いかけたらすぐ追いついておじさんは転んで鼻を打って顔が真っ赤になっちゃったから服を貰ったんだけど凄いぶかぶかでしょうがないからその後また一生懸命走って走って走ってたら何人もおじさんやお母さんみたいな人が居たからげんこつして服を貰ってその夏は過ぎちゃった。俺と同じくらいのかけっこが上手い四角があってそれは絵本で読んだ車ってそこで初めて知ったしついでにぶつかられまくったからだからごめんなさいって言ってたらお姉さんは真っ青で眼が白くなっちゃって起こしてあげようって軽く叩いたら(殴打殴打ではないんだよホントに)くるんと首まわってしまってどうしようどうしようと揺さぶっていたのだけれど海みたいな色の服を着た人たちが白と黒と溶岩色の車からわらわら出てきて近づいて着たのでなんだか眼が怖かったからまた走ったのだった。そこからよく海みたいな人はお友達になって棒とかバキューンしてくる遊びをする(解ってるけどその意味は。)
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