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寒い 何故寒いのか俺は解らなかった 辺りを見るとそこは誰もいない知らない場所だった
「ここはどこだ?……てか俺は誰だ?」
俺は自分の名前が思いだせないことに気づいた 他にも多分俺を産んだ親のことも解らなかった
俺が自分の事を考えていると突然強い雨が降ってきた
だめだ思い出せない
俺は泣いていた
だってそうだろ?
自分の名前も自分の生い立ちも解らないんだ
『何故…泣いてるんだ?』
突然声が聞こえてきた 俺は声が聞こえた方向を見たすると綺麗な女性が立っていた
『五月蝿い!俺に構うな…』
俺は突然頭が痛くなり俺は倒れた
『おい?大丈…』
ここで俺は完全に気を失った
これが俺と竜崎さんとの出会いだった
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