特別任務

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ようやく学校が見えてきた。 マーナ「もう40分だよ!」 シエノ「大丈夫だ!」 シエノは、校門を通り 三階の自分の教室をチラリと見る。 一つの窓が空いていた。 ミリエルが開けてくれた窓だ。 その窓に向かって シエノ「I can・・・・・・」 マーナ「ま、まさかシー君?!」 嫌な予感したマーナは、その考えを否定していた。 そんなマーナのことなど知らず、 シエノは、一定の距離に着いた時、右足で思い切り踏み込み。 シエノ「Fly!!!」 窓に向かって飛び込んだ。 マーナ「折角の100ページがー!!」 、
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